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桐、「賃貸リフォーム」で年商4億円超

桐、「賃貸リフォーム」で年商4億円超

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 2011年に設立以来、「賃貸リフォーム」を軸に売り上げを伸ばしているのが(東京都世田谷区)だ。前期は4億2000万円だったが、今期は4億7000万円を見込む。成長の要因は「退去立会い」だと桐原康輔社長は話す。

 退去立会いとは賃貸入居者が退去する際に、敷金の清算、原状回復の見積もりとプランなどの業務を指す。同社ではリフォームはもちろんだが、管理会社の手間や負担を減らすために、退去の際にこのような業務を代行して行っている。その数は年間2000件。

 管理会社が退去立会いをする場合、原状回復の見積もりのために業者を呼ばなければならず一手間かかるのが一般的。同社は年間4000件を超える賃貸改修を手掛けているため、その場で即日見積もり・プラン、クロージングが可能となっている。早く次の入居者を決めたいオーナーや管理会社から特にこのサービスが喜ばれている。

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