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若年層にPR、沿線活性化
小田急不動産(東京都渋谷区)は、賃貸リノベーション事業を開始する。築古物件を自社で買い取り、空室を改修。主に東京、神奈川の小田急線沿線上の物件を対象に、若年層の取り込みを狙う。
事業開発グループの吉田求良リーダー(左)と安田一貴チーフ(右)
賃貸リノベの第1弾となるのが、東京メトロの麻布十番駅近くにある「バアクレイ南麻布」。築31年全12戸の物件を5億円で買い取り、空室となっていた3室を1室あたり300万円ほどかけて改修した。水まわり3点ユニットを入れ替えるとともに、壁・床を張り替えた。内装は賃貸リノベ会社ハプティック(東京都渋谷区)が手掛けた。

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