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・インテリックスが、中古不動産を元の持ち主に賃貸する事業本格化
・中古住宅再販への参入企業の増加が、新しい仕入れ方法確立の背景
・今後は2年ごとの状況をヒアリングしつつ、仕入れ件数を予測する
競争激化で「新たな中古仕入れ手段に」
買取再販事業大手のインテリックス(東京都渋谷区)は、買い取った住宅を元の持ち主に賃貸するリースバック事業を本格化する。
「安住売却(あんばい)」という名称で、1月末からテレビCMもスタートしており、一般消費者への認知を広める。
同事業は試験的に昨年1月から開始。取引のある不動産仲介会社からパンフレットをユーザーに手渡してもらい集客。この1年で50件ほどの契約に至り、本格スタートすることとなった。

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