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近鉄不動産、定額商品の受注強化

近鉄不動産、定額商品の受注強化

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売上高45億円を計画

 近鉄不動産(大阪府大阪市)は、フルリノベ商品「住まい『まるごと』NEWing( ニューイング)」を武器に、リフォーム売り上げアップを図っている。今期の売り上げ目標は45億円だ。

 同商品は、床面積に応じて費用が変わる基本工事に、個別のオプション工事を組み合わせて行う定額のリフォーム。ラインアップは「戸建 洋風編」、「戸建 和風編」、「マンション編」の3つ。

 例えば「戸建 洋風編」の場合、基本工事19万8000円×建物面積。基本工事には耐震診断やシロアリ防除、排水管洗浄、外壁・屋根の塗装、玄関ドアの交換、床・階段の重ね張り、壁・天井のクロスの張り替え、キッチンやバスなど水まわりの住宅設備の交換などが含まれる。オプション工事は耐震補強や断熱、外構、間取り変更など。単価は400万~600万円を想定。

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