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大阪府吹田市に密着した経営で、年商53億円を売り上げるのがアイワホームだ。同社では「ランチェスター経営」を実践し、地元で新築、不動産売買、賃貸事業など、さまざまな事業を展開し業績を伸ばしている。
戸建ては100棟
新築は年間100棟ほど手掛ける
1988年に設立されたアイワホームは、吹田市の南部を商圏とし、2023年5月期には53億円を売り上げた。パートを含めた社員数は約40人で、竹中徹郎社長は「1人当たり1億円は必ず売り上げています」と生産性の高さを強調する。
メイン事業は売上約30億円を誇る戸建て事業で、年間100棟を取り扱う。同社では住宅建築だけではなく土地の販売も一括で行っている。建物価格は1坪約70万円で、土地価格は1坪100万円ほどだ。20坪の土地、3階建ての戸建ては、およそ4500万円ほどになる。また、M&Aをきっかけにプレカット事業も手掛ける。構造躯体は自社製造することで、コストを削減。

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