- トップ
- > 不動産・デベロッパー
- > 買取再販のエンリード不動産、5期目で年商71億円人...
中古マンションの買取再販事業を手掛ける会社として2019年に設立した、エンリード不動産(東京都港区)の躍進が続いている。後発ながらも東京という激戦区を商圏に選び、毎年売上高を大幅に更新。2024年3月期には前年比約65%増の71億円を達成した。
137件の販売実績に
人気エリアに注力
同社は創業以来、東京23区の城西(中野区、杉並区)、城北(豊島区、文京区)、城東(台東区)エリアで買取再販事業を展開し、売り上げを伸ばしてきた。
「東京は激戦区ですが、言い方を変えれば、その分チャンスが多い場所。敢えてライバルの多いエリアで勝負したいと考えました」と工藤陣平社長。創業1期目の売上高1.3億円から、わずか5期目で71億円へと成長。販売件数では137件だ。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1635号(2025/02/03発行)15面
-
1635号(2025/02/03発行)1面
-
1634号(2025/01/27発行)4面
-
1634号(2025/01/27発行)3面
-
1634号(2025/01/27発行)12面