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住友不動産(東京都新宿区)新築そっくりさん事業部は住宅展示場内に、初のモデルハウスをオープンした。場所は、大阪府吹田市にある総合住宅展示場「ABCハウジング千里住宅公園」。
これまで住友不動産の注文事業のモデルハウスとして12年間使用していたものを、建て替えではなく「新築そっくりさん」仕様でモデルハウスへとリフォームした。
新築注文住宅を再生してモデルハウスに
外観は従来洋風仕様だったものを和風に変えた。間取りは玄関の位置を変更したり、間仕切りを撤去したりして、LDK空間を従来よりも広くした点が特徴。2階には、耐震補強や断熱施工の模型を展示している。
「新築そっくりさん」事業では、主にオーナーの住宅を現場見学会に活用して集客・提案を行っているため、このような総合展示場に出展するのは初めて。オープンから半月で約200組が来場するなど好調な滑り出しを見せており、提案の場として活用していく。
新築そっくりさん事業は前期ベースで年間7651棟を受注。売上高は928億円。

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