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リフォーム、不動産、自動車修理工場向けの商材の卸業を手掛けるサンエース(兵庫県神戸市・リフォーム売上高13億8000万円)は、リフォーム事業部の取り組みとして、若手の育成を強化している。育成方法は、店舗のメンバー構成を20代中心にしたこと。若手に店舗運営を任せることで、若手同士のコミュニケーションや活躍できる場を増やすことが狙いだ。主体となる営業は7名で、店長以外は全員20代。店長含めて全員が新卒採用者だ。20代同士でペアを組んで、お互い切磋琢磨しながら業務に励んでいる。今回の体制にした理由について、中山勇人社長は次のように話す。「若手が活躍できる体制を作ることで、会社の成長につながると考えたからです」
20代を中心とした店舗運営
中山勇人社長
今回の取り組みにより、若手の従業員の自主性が養われた。例えば、マニュアル作成だ。次年度に入社する新卒者のために、店舗の従業員が自主的に若手目線のマニュアルを作成した。
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