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- > 三井リフォーム事業14%増収《決算発表》
三井不動産グループ(東京都中央区、 田正信社長)のリフォーム事業が好調だ。2013年3月期連結決算でのリフォーム事業売上高は前年同期比14%増の358億7000万円となった。
増収要因については「期首での受注残高が前年より多く、順調に受注が取れた」(広報)。
なお、同社グループリフォーム事業の中核を担う専門子会社「三井不動産リフォーム」の売上高は同7%増の136億8000万円となった。
三井不動産リフォームでは、主に首都圏の一般住宅を対象に営業展開している。昨年から省エネ性能を高め、エネルギーの効率利用を実現するスマートリフォームの推進を図っており、戸建て・マンションの2棟のモデルハウスを完成させている。今後も強化を図っていく考え。
その他、同社グループでは、三井ホームによる新築OB向けのリフォームや、不動産仲介時のリフォームなども手掛けている。
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