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三井不動産レジデンシャル、マンションの未来を考えるシンポジウム

三井不動産レジデンシャル、マンションの未来を考えるシンポジウム

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 三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)、三井不動産レジデンシャルサービス(東京都新宿区)、およびサステナブル・コミュニティ研究会(三井不動産レジデンシャルが立ち上げた集合住宅におけるサステナブル・コミュニティを考えるプロジェクト)は、マンションの未来について語るシンポジウム「Mirai Mansion Meeting」をこのほど東京・日本橋の三井ホールで開催した。

東京・日本橋の三井ホールに340人が集まった
東京・日本橋の三井ホールに340人が集まった

 約340人が来場し、「未来の都市をマンションから考える」「マンションの新しい捉え方」「ミライ・マンション・ミーティング」の3つのセッションを実施。「未来の都市をマンションから考える」では三井不動産レジデンシャルの藤林清隆社長、三井不動産レジデンシャルサービスの岩田龍郎社長がマンションにおけるコミュニティの可能性と未来について語った。

 「マンションの新しい捉え方」ではチャイルドボディセラピストとして活躍する蛯原英里氏、ウルトラテクノロジストでチームラボ代表の猪子寿之氏、issue+design代表の筧裕介氏が登壇し、新しいコミュニティの在り方について対談。「ミライ・マンション・ミーティング」では、一般参加者が未来の理想のマンションの形について話し合うワークショップを開催。

 三井不動産グループは、今後も戦略事業の1つとしてマンションリフォームを強化していく考え。前期マンションリフォーム売上高は業界2位の規模で78億円。同社の全リフォーム売上高のうち16%を占めている。

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