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阪急不動産「ブロド」で会員募集リノベーションで情報発信強化

阪急不動産「ブロド」で会員募集 リノベーションで情報発信強化

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 阪急不動産(大阪府大阪市)は、マンション1棟単位でのリノベブランド「ブロド」シリーズの購入希望者を対象に、無料会員の募集を開始。Webサイトも昨年12月にリニューアルし、情報発信の体制を強化させた。

 会員募集はブロドシリーズの「ブロド倶楽部」で実施。会員には、冊子や市場にはまだ出ていない物件の最新情報などが優先的に届けられる。年会費、登録料とも無料。北摂、阪神間、大阪市内、京都・滋賀などで会員を順次募集する考え。

 「会員様が希望するエリアで施工計画の見通しが出たら、早い段階で最新情報を伝えられる。会員様も最新の情報を欲しており、情報を相互交流させることができる」(同社広報)

 Webサイトもリノベーションについて紹介する「阪急不動産のリノベーション」を新たに開設。ブロドシリーズと「リノブルーム」を"阪急不動産が提案する2つのリノベーション"として紹介する形へ変えた。

 リノブルームはマンション1部屋単位で住宅取得からリノベーションまでをワンストップで行える形のサービス。ブロドと並べて紹介することで、相互のメリットを訴求していく。

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