「名古屋らしい部屋」をデザイン レオパレス21・サンゲツ・名古屋モード学園

　レオパレス21(東京都中野区)とサンゲツ(愛知県名古屋市)、名古屋モード学園(同)が名古屋を拠点に共同で実施したデザインコンテストの結果が発表された。

最優秀賞　（魅惑の名古屋嬢　～小悪魔room～）

　この企画は、名古屋独自の文化を発信するため、レオパレス21の「お部屋カスタマイズ」サービスで実現可能な名古屋らしい部屋のデザインを、サンゲツの素材を使い、名古屋モード学園の学生たちに提案させ競わせたもの。

　A〜Gまでの7提案を昨年10月15日～11月3日までレオパレス21のHP上で公開、投票を行った。その結果、最優秀賞は「妖艶なる名古屋嬢～秘密の花園～/魅惑の名古屋嬢～小悪魔room～」のGチームが、優秀賞は「グラビティ・ゼロ」のEチームが受賞した。

　最優秀賞作品は、今、名古屋で暮らしている女性たちを皆お嬢様にしたいという思いから、女性の持つ美しさとかわいらしさの2点をテーマに提案した。Gチームの市川さんは「貴重な体験をすることができました。作業はチームで役割分担して円滑に進めることができ、完成した部屋を見た時の感動は一生忘れることはないでしょう」とコメント。

　優秀賞は、世界最大級のプラネタリウムを持つ名古屋市科学館がモチーフのインテリアデザイン。

　それぞれのデザインは、レオパレスRX庄内通(最優秀賞)とレオパレスRX中村公園第4(優秀賞)でモデルルームとして完成。100種類以上の壁紙から入居時に無料で壁紙を張り替えできる「お部屋カスタマイズ」の魅力を発信する一拠点として公開する。