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- > 「安全な地盤保証BIOS」に賛同500社超
住宅不動産資産価値保全保証協会(東京都港区)が提供するオーガニック地盤保証「BIOS(ビオス)」に賛同する建築企業が、昨年秋の開始以来、既に500社を突破した。協会は背景に、消費者が地盤改良の優先事項に「健康対応」や「資産価値」を挙げるなど、住宅地盤への認識の影響があると指摘する。

住宅不動産資産価値保全保証協会サイトより
ビオスは、環境汚染のない安全な地盤の保証。協会は住宅地盤の土壌汚染に基準を設置し、専任チームで調査・解析を実施する。改良工事不要の場合はそのまま、必要な場合は土壌汚染リスクのない工法に限って保証。施工地盤は30年間、1事故あたり最大5000万円の地盤保証となる。協会は初年度1万件の保証書発行を見込んでいる。
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