丸紅、マレーシアで568戸の分譲を予定

　丸紅（東京都中央区）は、マレーシアの現地上場不動産デベロッパーであるSHL Consolidated Bhd 社（SHL社）と共同で事業会社を設立し、クアラルンプール首都圏のBandar Sungai Long 地区において、住宅分譲事業を実施することを発表した。

　丸紅は1990年～2000年代にかけて、SHL社とクアラルンプール首都圏を中心に約8000戸の住宅分譲事業とゴルフ場の開発・運営事業を実施した。

　Bandar Sungai Long 地区では、SHL社が現在も開発を続けており、今回は開発地区内の未開発エリアに、9階建てコンドミニアム8棟、合計568戸の住宅開発・分譲事業を行うことを予定している。