キッチン付加価値アップに、全国51社が加盟
ボッシュのビルトイン食洗機の正規代理店であるG-Place(東京都中央区)がパートナーショップ募集を開始した。現在、全国のビルダー、リフォーム事業者、設備工事会社や建材流通など51社が加盟している。
キッチンの付加価値を高める食洗機を取扱うことで差別化につながる
時短家電食洗機、キッチンに必須
共働き世帯の増加に伴い、家事の負担を減らすことができるロボット掃除機や全自動洗濯乾燥機と共に普及が進んでいる食器洗い機。特にビルトイン食洗機は、新設の分譲マンションを中心に設置率も伸びている。
ビルトイン型は、初期投資が少ない日本製品が国内シェアを大きく握っているが、先行して食洗機が浸透した欧米メーカーの商品も根強い人気を誇っている。海外製食洗機のメリットは、容量の大きさが一番に挙げられる。前から開くフロントオープン型で食器の出し入れがしやすく、洗浄力も高い。耐用年数も比較的長いことから、設備投資としても妥当性が高い。海外ブランドとしてはミーレ、ガゲナウ、AEG、アスコなどがお馴染みだが、同分野で販売台数世界ナンバーワン(ユーロモニター調査2019年販売実績に基づく)を誇るのはボッシュだ。

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