在宅勤務、巣ごもりが後押し
家具のECが好調だ。自粛要請で自宅で過ごす時間が増えたことで、家具・インテリアの買い換えが増えている。また、テレワーク推進により、仕事に使えるオフィスチェアなどの売れ行きも伸び始めた。
リグナでは「テレワーク」向けのデスク、チェアの特集ページを始めた
家具EC「Re:CENO」を運営するFlavor(京都府京都市)はネット販売が好調だ。3月は前年比7%減だったが、4月は前年比36%増。今月はサイトへの流入も50%増になりそうだ。3月、4月の累計売上高は前年より12%増の約3億8000万円を見込む。
売れ行き好調な商品はデスク、チェア、収納家具。デスク、チェアは前年の倍の売り上げで在庫切れの商品も出てきた。収納家具は1.8倍。「リモートワークのために早急に必要だという声を多くいただいております。自宅にいる時間が長くなったことで意識が高まっているのだと思います」(担当者)
家具販売を手掛けるリグナ(東京都中央区)もEC売り上げが好調だ。3月は前年比7割増で、4月は5割増の見込みだ。
この記事の関連キーワード : 47インキュベーション Flavor インテリア オフィス家具 コロナウイルス テレワーク ネット販売 リグナ リモートワーク 収納 在宅勤務 売上高 家具 家具 EC 新型コロナ 新型コロナウイルス 新型肺炎 緊急事態宣言

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1658号(2025/07/28発行)11面
-
1656号(2025/07/14発行)5面
-
1656号(2025/07/14発行)5面
-
1655号(2025/07/07発行)5面
-
1653号(2025/06/16発行)5面