マッチングプラットフォーム「助太刀」を運営する助太刀(東京都新宿区)は2月14日、元国土交通省国土政策局長の木村実氏が2月1日付で社外取締役に就任したと発表した。今後の事業拡大を見据え、経営体制とガバナンス強化を図る。
社外取締役 木村実氏
木村氏は1989年国土庁(現国土交通省)に入庁。復興庁参事官をはじめ、内閣官房内閣審議官、国土交通省国土政策局長などを歴任し、2023年に退官した。
就任にあたり、木村氏は「建設産業は質の高いインフラを支え、大規模災害への対応にも欠くことのできない基幹産業。助太刀の若い皆さんと一緒に、建設産業の魅力向上に取り組んでいきます」と話した。
同社は、建設業界に関する深い専門知識を持つ木村氏の参画により、豊富な業界ネットワークを生かした新規事業展開や効果的なパートナーシップの構築を目指していく。

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