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工務店PLUSONEが新築中止、リフォーム特化で売上高8億円目指す

工務店PLUS ONEが新築中止、リフォーム特化で売上高8億円目指す

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工務店のPLUS ONE(奈良県奈良市)は、新築事業を中止し、リフォームに特化する方針を固めた。

2023年12月期のリフォーム売上高は、その前の期と同じ7億円で着地した。一方、新築の受注が半減した分、全体の売上高は1億円減となる8億円となった。今期はリフォームのみで8億円を目指し、新築の受注減を補う。

PLUS ONE 新築減をリフォーム拡大で補う

かつて年10棟以上を手掛けていた新築事業をやめたのは、受注減に加え、人件費や原価の高騰などにより利益の確保が困難になったことが理由だ。「自社商圏外からの問い合わせは、知り合いの工務店を紹介する方がいいかなと思います」(大西隆行専務)

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