住宅設備建材の卸販売等を手がける平田タイル(大阪府大阪市)は6月20、21日の2日間、グランキューブ大阪にて建材・設備の展示会「平田感謝祭オレンジフェア2024」を開催する。59回目となる今回は、水回り商材をはじめ、内装インテリアなどのメーカー約60社が出展する。
セラミックタイル新製品発表会も実施
テーマは「新しい価値と出会いの創造+(プラス)」。タイルと住設商品のコラボレーションをはじめ、新しいマーケットの紹介や生産性向上等、新たな提案を加えた展示を行う。太陽光発電システムや家庭用蓄電池を提供するなど、異業種からも出展予定だ。
さらに今回は、生産性向上コーナーを新設。現場管理や建築確認申請ができるアプリをはじめ、電子帳簿保存法に対応した書類管理ストレージなど、経営の質を高めるツールを紹介する。「住設建材メーカーだけでなく、DX企業が初出展します。営業だけでなく経営者にも来場いただき、経営に役立つ情報を得られる展示会を目指します」(営業推進部・明正博之部長)
昨年同様、住宅設備関連のプロユーザーに対象を絞るが、一般の入場も可能だ。また、同時開催する「セラミックタイル新製品発表会」には18社が新製品を展示する。

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