丸紅(東京都千代田区)は4月から、住宅向け太陽光パネルの販売事業に参入する。
これまで大規模太陽光発電所(メガソーラー)向けの事業を展開してきたが、市場拡大が厳しい状況を受け、新たに住宅市場に注力、3年後に年間売上高100億円を目指す。
予定としては、割安な海外製パネルを仕入れて関連機器と一緒に卸すことで、低価格での販売を実現。太陽光パネルは、変換効率の良さなどで品質面の評価が高い国内製品の需要が多いが、割安で10年間の品質保証をつけることで普及を進めていく考え。

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