- トップ
- > 不動産・デベロッパー
- > ハウスドゥ、マザーズ上場2025年に1000店目指す
不動産仲介FCを全国展開するハウスドゥが3月25日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。
上場セレモニーには同社のCMなどでイメージキャラクターを務める元プロ野球選手の古田敦也氏も参加。式典に花を添えた。

上場セレモニーに臨む安藤正弘社長(右)とイメージキャラクターを務める古田敦也氏(左)
ハウスドゥFCは現在、全国で285店舗を展開。今期の売り上げは145億円を見込んでおり、この上場での資金調達で「ハウスリースバック」などの新規事業への投資を計画している。
また上場による信頼度のアップで、より全国での知名度を上げ、スケールメリットを追求していく。売り上げも年10%という高い水準での成長を計画している。不動産、新築、リフォームという3つの業態を同時に行うワンストップ型の店舗の強みを生かし、今後さらなる店舗、加盟店数の増加が見込まれる。
「ハウスドゥは2020年に700店舗、2025年には1000店舗を目標にしています。十分達成できると思っていますし、それくらいのスケールになれば透明性の低い日本の不動産業界を変えていけると考えています」(安藤正弘社長)

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/06/30更新)
-
2025/06/16掲載
-
1653号(2025/06/16発行)15面
-
1652号(2025/06/09発行)17面
-
1652号(2025/06/09発行)18面