住設機器の販売を中心に事業を展開する東京スパリア商社(東京都江戸川区)は、住設機器の販売実績を競う「CTT」コンテストを開催、このほど表彰式を行った。

コンテストの参加者
企業の売り上げを競う「トータルコーディネート賞」では、昨年と同じくリバティーホーム(東京都江戸川区)が1位を獲得。央2(オーツー、東京都江東区)が2位だった。
個人ではアース(東京都江戸川区)の須藤彩氏が、「システムキッチン賞」と「ランドリードレッサー賞」で1 位を、「ユニットバス賞」で2位を獲得した。
コンテストは2015年3~5月の3カ月間の販売実績を競うもの。クリナップ、TOTO、トクラスの対象商品に定められたポイントの合計で順位が決定する。4回目の今回は過去最多の40社90人がエントリーした。
東日本大震災時の閉塞感を打破すべく始められた本コンテスト。3月~5月の現場が減りがちな状況を盛り上げ、新商品とのタイアップもあるため、メーカーには歓迎されている。表彰式後には懇親会が開かれ、施工会社同士の交流の場としても好評だ。
「設立55周年を迎えた今年は『突破』をスローガンに、60周年に向かって色々なことに挑戦していきます。勿論、このコンテストは今後も続けていきたいと思っています」(谷口真一社長)

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