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シェアリングエネルギー、太陽光発電の累計申し込み1万件超え電力高騰でPPAモデル人気

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シェアリングエネルギー、太陽光発電の累計申し込み1万件超え 電力高騰でPPAモデル人気

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シェアリングエネルギー(東京都港区)は今年1月、提供するサービス「シェアでんき」の契約申し込み数が1万件を超えた。これは主に戸建て住宅の屋根に、無償で太陽光発電システムを設置するサービス。2022年7~12月の申し込みは2022年1~6月との対比で218%と急激に伸びている。

無償で太陽光設置

電気代は1kWh22円

シェアリングエネルギー 全国のビルダーとタッグを組み、「シェアでんき」を普及させる全国のビルダーとタッグを組み、「シェアでんき」を普及させる

「シェアでんき」のターゲットは太陽光発電システムを導入して、電気代を安くしたいと考えるユーザーだ。同社はそのようなユーザーに対して、無償で太陽光発電を設置する。全国の工務店などの提携パートナーと連携して施工を行う。同社の収益源はシステムから発電した電力の売電。ユーザーにも電力を購入してもらうことで売り上げになる。このような事業はオンサイトPPA(Power Purchase Agreement・電力購入契約)と呼ばれる。

なお、築30年未満といった一定の条件をクリアすれば既存住宅でも利用可能だ。

利用者が増えている要因は電気代が高騰する中で、割安に電力が購入できること。「販売する電気代は1kWh22円(税込)です。市場相場よりも4割ほど安く電気代が使えることがメリットです。また、15年経過後は太陽光を無償提供しますので、その後は売電収入も得られるようになります」と上村一行社長はメリットを強調する。

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