大分県のガス販売事業者、江藤産業(大分県大分市)が10月17~19日の3日間、大分銀行ドームで行った「どんと感謝祭」に5000組が来場した。
3日間で80件の現調依頼を受けた
ガスやリフォームのOBに直接訪問と2万枚のDM発送で告知。来場者の6割が50~60代だった。
当日はスタンプラリーを行い、リフォームブースにも多数を集客。最新のガステーブルやキッチンのほか、多数展示した住設機器に多くの顧客が触って体感した。
同社はリフォームの来場者に3つの特典を用意した。1つ目は見積得点。依頼者に3000円分のカタログギフトをプレゼントした。2つ目は成約特典。工事を発注した顧客に豊後牛ほか1万円分の食品を進呈した。3つ目は抽選特典。成約者の中から抽選で5万円分の旅行券を進呈する。
3日間における、リフォームの現調アポイント数は80件。4200万円の売り上げを見込んでいる。
「お客様にはまだまだタイル張りの在来浴室の方が多く、今回の相談では冬を前に、システムバスに交換して暖かい風呂にしたい、という希望が多く寄せられました」(ベターライフ事業部・田北敬文氏)
同社は今期年商55億円を計画。うちリフォームは2億5600万円。

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