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積水化学工業、「実家のあったか」改修で100億円

積水化学工業、「実家のあったか」改修で100億円

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 積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区・関口俊一プレジデント)は断熱リフォームを強化する。11月から「実家のあったかレベル向上運動」を開始した。これは部屋を快適な温度にするリフォームで、築20年を超える自社物件を対象に提案を行っていく。来年3月末までに100億円の受注を目指す。

子世帯の9割が「寒さ」に不満

 提案メニューは「ライト」「スタンダード」「プレミアム」の3つ。ライトでは、暖かい空気を逃がさないカーテンや床のひやっとした冷たさを防ぐフロア畳などがある。スタンダードでは既存の窓枠を生かして2重サッシ化できる「快適サッシ」などを用意。その他、浴室、洗面室、トイレなどの水まわり関連のリフォームを行う際に、合わせて床、壁、窓の断熱化も行う「あったかリフォーム工法」もある。

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