シェアリングテクノロジー(愛知県名古屋市)は、全国のシロアリに関する相談データをもとに実態調査を行い、10万世帯あたりの件数に直したものを「シロアリ指数」として2016年の同指数と比較した。その結果、指数が高かったのは「和歌山県(13.30)」だった。次いで「長崎県(12.37)」、「宮崎県(10.41)」。下位には「東京都(3.59)」や「北海道(1.11)」、そして東北各県が占めた。
シロアリは多雨地域の気候に多く、逆に寒冷地域は少ない一方で、都心ではマンションなど非木造の集合住宅に住む世帯が多いことから指数が低くなったと考えられる。
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