きっかけは「住宅設備が古くなった・壊れた」が44%
リクルート住まいカンパニー(東京都港区)は、リフォーム費用300万円以上、直近3年以内でのリフォーム実施者を対象に調査を行った。
費用は全体で平均610.4万円。昨年度より39.5万円の減少となった。リフォームのきっかけは「住宅設備が古くなった・壊れた」が一番多く、44.1%。続いて「家が古くなった・老朽化した」が42.5%、「設備の使い勝手に不満がある」が27.1%という結果となった。リフォームの際の重視項目は「家事がしやすい」が1位で21.4%。リフォームした部分は、「浴室」(56.7%)、「トイレ」(54.7%)、「洗面室」(53.4%)、「キッチン(台所)」(52.7%)だった。

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