浴槽につからずシャワーのみの入浴をする人が増えている。マイボイスコム(東京都千代田区)が行った5回目の「お風呂」に関するインターネット調査で分かった。
自宅で入浴する際に浴槽につかる人は「季節に関係なくいつも浴槽につかる」が40.6%、「季節に関係なく、浴槽につかる場合が多い」が15.5%で合計56.1%。シャワーで済ませる人は「季節に関係なくいつもシャワーで済ませる」と「季節に関係なくシャワーで済ませる場合が多い」の合計が18.9%を占めた。また「夏場はシャワー、冬場は浴槽につかる」が23.8%。
シャワーで済ませる人の比率は、第4回調査(2012年6月実施)で16.4%、第3回調査(08年4月実施)で12.4%と回を増すごとに増えている。
入浴する時間帯は「就寝前」「夕食後」が4割前後で、シャワーは「朝起きた後」が多く「夕食後」が少なかった。
1回の入浴時間は浴槽につかる人は「20分以上」が5、6割を占めたが、シャワーで済ませる人は「20分未満」が6、7割を占めていた。
調査は今年6月1日~6日に実施。1万1993件の回答を得た。
この記事の関連キーワード : インターネット、調査 マイボイスコム 東京都千代田区 風呂

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1421号(2020/08/17)2面
-
1367号 (2019/07/08発行) 21面
-
1348号 (2019/02/11発行) 12面
-
1336号 (2018/11/12発行) 3面
-
1332号 (2018/10/08発行) 5面