大成建設ハウジング(東京都新宿区)が自然災害に関するアンケートを実施。怖いと思う自然災害について、全体の96.4%が「地震」と答えた。特に50~60代では「地震」という回答が99%に上った。
一方、自然災害への対策は75%が未実施と回答。そのうち62.7%が「対策方法が分からないから」という理由を挙げた。
自宅に関しては「耐震性」(76.8%)や電気・ガス・水道の「ライフラインの停止」( 53.6%)について心配する声が多かった。
また、周囲の住宅について「倒壊・破損による二次災害」(75.%))、「火災による二次災害」(72%)の他、「近隣の空き家による二次災害」を不安視する人は20.6%に上った。
アンケートは6月19~22日、一戸建てに住む全国の20~69 歳男女500人に実施したもの。

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