夏場の入浴スタイルとして、半数以上の人が就寝前に湯船につかり、3割以上の人が入浴をより楽しむために欲しいのは「浴室暖房機能や涼風機能」としている―――
LIXIL住宅研究所が戸建てに住む既婚女性500人を対象に行った調査の結果、明らかになった。
夏場の入浴スタイルについて質問したところ「就寝前には入浴し、湯船につかる」と回答した人が50.6%で半数以上を占めていた。またその他で回答が多かったのは「熱いお湯の風呂につかる」が18.6%、「熱いシャワーを浴びる」が11.4%。一方、「水シャワー・低温シャワーを浴びる」は9.2%、「水風呂・ぬるめの風呂につかる」は9.0%だった。
入浴をより楽しむために欲しいものは「夏場や冬場でも快適に過ごせる浴室暖房機能や涼風機能」が32.4%と最も多く、「ゆったりと足を伸ばしたり、家族みんなで入れるような広い湯船」26.4%、「風呂場でもテレビやDVDなどが見られる視聴環境」20%と続く。
調査は今年6月4~8日まで、20代から60代の既婚女性で各世代100人ずつ計500人を対象にWEBで実施した。
Q. 夏場、ご自身の入浴スタイルで実施していることをいくつでもお選びください (複数回答)n=500

Q.あなたが、より入浴を楽しむために欲しいものをいくつでもお選びください (複数回答)n=500

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