ウッドワン 「デザイン階段Light」
施工時間の短縮により費用も低減
ここ数年、家族間のコミュニケーションがとりやすくなるなどの理由から、リビング階段の需要が増えている。特に「ストリップ階段」はリビングに階段を取り込むことで、空間が広く見えるなどのメリットもある。ただ、後付けで取り付ける場合、施工面など煩わしい問題も多い。そこで、今回はリフォームに適した階段を紹介する。
ストリップ階段は視覚的に奥行を持たせ、空間の広がりを生む
リフォームで採用したいストリップ階段
リビングダイニングのアクセントとなるデザイン階段。 ストリップ階段は下が空いているので、視覚的な広がりも持たせることができ、見た目も軽やかだ。間取り変更を伴う大規模リフォームの提案時には必要不可欠な要素だ。
これまでは、取り付け位置を一つ一つ計測した上で施工しなければならないなど施工面で時間と労力がかかっていた。また、時間と手間のかかる分、施工費用もかかるイメージがあった。特に、ストリップ階段は価格が高くなりやすい。デザインの良さを求められやすいスケルトン階段は、合う素材に制約が出てしまい、費用が高くなる傾向もある。
例えば、通常の箱型であれば30万円超でリフォームできる階段を、スケルトンにしようとすると70万~100万が相場だ。
視界を遮らず、開放感のあるデザイン

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