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東電、ソニーがIoTでタッグ

東電、ソニーがIoTでタッグ

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子供の帰宅など、スマホに通知

 東京電力エナジーパートナー(東京都港区)とソニーモバイルコミュニケーションズ(東京都品川区)は、IoTを活用したサービス「おうちの安心プラン」を開始した。

東京電力エナジーパートナーの川崎敏寛社長とソニーモバイルコミュニケーションズの十時(ととき)裕樹社長兼CEO東京電力エナジーパートナーの川崎敏寛社長(左)とソニーモバイルコミュニケーションズの十時(ととき)裕樹社長兼CEO(右)

 これはスマートフォンのアプリを利用し、家族の帰宅状況や留守中の自宅の状況を外出先からでも確認することができるというもの。具体的にはスマートタグやマルチセンサーという機器を使う。

 例えば子供のカバンや鍵にスマートタグをつけておくことで、外出や帰宅した際に通知が届く。1人で留守番をする際の見守りなどに使える。タグのボタンを押すと、指定のスマホに呼び出し通知が届く。窓やドアにセンサーを取り付けておけば、開閉を検知して通知される。スマートハブという装置が通信の基幹システムとなる。設置は東電グループが行う。

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