衛生陶器の製造販売を行うジャニス工業 (愛知県常滑市)が5月14日発表した18年3月期決算によると、売上高が約55億円で前年同期に比べ0.5%減少、営業利益も34.7%減の7100万円で、減収大幅減益に終わった。
主力の「フロントスリム」トイレを中心とした拡販に注力し、売上高の拡大を図ったものの、新設住宅着工戸数減少という厳しい環境の中で、営業面で苦戦が続く。
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