家具中心に100点以上展示
家具メーカーの高野木工(福岡県筑後市)は、家具商社フジシ(大阪府枚方市)のショールーム内に、関西エリアでは初となる自社ショールームをオープンした。オリジナル家具を中心に、雑貨も含め100点以上の商品をそろえた。
自社製品のみで構成されたショールーム
ショールームには異なる4つのリビング・ダイニングシーンをイメージした空間を展示。展示の商品はすべて高野木工のサイトから購入できる。
既存5カ所のショールーム同様、空間のテイストは、ナチュラルな家具のコンセプトに合わせた。商品の配置や選定はすべて高野太輔代表取締役社長がコーディネート。「商品はどれを組み合わせてもよいように選んで作っています。家具を通して生活を豊かにしてほしいという思いを込めています」と語る。ホワイトオークとウォールナットが中心のシンプルで使い勝手の良さにこだわった家具は、30~50代と幅広いユーザーに支持されている。

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