自分好みのおしゃれな手洗い空間を簡単に実現できる――。そんな商品がLIXIL(東京都江東区)の「どこでも手洗」だ。3月2日に発売された同商品の魅力に迫る。
トイレや洗面所はもちろん、玄関や廊下などさまざまな場所に設置できる
タイル業者不要、施工性に配慮
同商品は、手洗い器やカウンター、水栓をユーザーが自由に組み合わせられるというもの。手洗い器は焼き物の風合いを生かした4種類、カウンターはタイルカウンターと木製カウンターの12種類、水栓はクロム色とマットブラックの2種類。価格は、15万3000円~32万5000円(税別・施工費別)。
同商品のコンセプトは「どこでも置ける」。トイレや洗面所はもちろん、玄関や廊下などさまざまな場所に設置できる。ポイントの一つは、デザイン性が高く、どこに置いても恥ずかしくないこととLIXIL WATER TECHNOLOGY JAPANトイレ・洗面事業部トイレ・洗面商品部プロモーション企画1グループ洗面空間チームの遠藤伸一チームリーダーは語る。
自分好みの手洗空間を実現できる。手洗い器は4種類、カウンターは12種類、水栓はクロム色とマットブラックの2種類
「例えば、玄関に置けば帰宅後に手洗いする習慣につながりますし、子どもの教育上にも良いとされています。また、玄関は家の顔で、お客さんがまず目に入る場所。どこでも手洗があることの価値をユーザーに伝えたいですね」

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