ハーツリッチ合同会社、コロナ「三密」対策 新開発の光触媒で安心・安全な空間づくり

ハーツリッチ合同会社ハーツクリーン事業部（神奈川県藤沢市）とケミカル・テクノロジー（大阪府高石市）は、世界で初めて、酸化チタン・銅・銀を掛け合わせた抗菌・抗ウイルス光触媒「クリーンプロテクション(R)-NFE2」を共同開発した。

ハーツクリーン事業部では、新開発の光触媒を屋内で燻蒸することにより、ウイルスやカビの接触感染のリスクを低減し、安心・安全な屋内空間をつくる、カビ・ウイルス感染対策サービス「カビウイルスホームクリーン」の提供を、4月21日より開始した。

同事業部は、これまで4000軒以上の住宅・ホテル・老人ホーム・病院・学校・図書館・フィットネスクラブなどに抗菌施工サービスを提供してきた。今回開始したサービスにより、抗菌・抗ウイルス効能がさらに強化された光触媒が、壁、天井、床、家具等に浸透し、その効果は約1年間保持され、接触感染のリスクを低減する。