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【クローズアップ建材・キッチンの基礎知識~カウンタートップ~】デザイン・機能が進化

【クローズアップ建材・キッチンの基礎知識 ~カウンタートップ~】デザイン・機能が進化

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キッチンの顔ともいえるカウンタートップ(天板)にはさまざまな種類がある。ステンレスや人工大理石のほかに、各メーカーから新しい素材が登場している。

クローズアップ建材 キッチンの基礎知識~カウンタートップ~

キッチンのワークトップに使われる素材はステンレスと人工大理石が主流となっている。

そのほかの素材では、ウッドやメラミン、タイルなどがあり、水晶(クオーツ)を大量に含む人工石や、高温で焼成されるセラミックなども人気をあつめている。

ワークトップを選ぶポイントは大きく6つ。「耐熱性」「耐汚性」「メンテナンス性」「耐久性」「耐衝撃性」「インテリア性」だ。

一般的にはステンレスでは熱やメンテナンス性に優れている一方で、表面にキズがつきやすい点や無機質なインテリア性が難点。人工大理石は柄が豊富でインテリア性に優れるがステンレスに比べて耐久性が弱いという特色がある。特徴やニーズに合わせて素材の選定をしていこう。また、最近の素材ではデメリットを打ち消すさまざまな工夫が凝らされている点もチェックしておこう。

焼きものならではの繊細で風合い
セラミックトップ[LIXIL]

LIXIL セラミックトップ

リシェルSIで選べるワークトップのひとつ。高熱で焼成する焼き物の質感や釉薬が醸し出す風合いが、天然石のように1枚ごとに表情が違い個性を発揮する。熱やキズ、汚れに、優れた耐久性を発揮する素材。

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