サンゲツ(愛知県名古屋市)は、2022年3月期中間決算(4-9月)を発表し、純利益は前期比17.6%減の16億2800万円だった。営業利益は同7.6%増の27億3600万円。経常利益は同1.3%増の28憶2600万円となった。連結売上高は699億5500万円(売上高は今期より収益認識に関する会計基準を適用したため前年比はなし)。
主力のインテリアセグメントでは、壁装材事業の量産壁紙見本帳「SP」が好調。粘着剤付化粧フィルム「リアテック」などの売上も伸長し、売上高は297億6400万円。
床材事業は、新築住宅市場の回復に加え、非住宅市場も各分野でのリニューアル工事が回復し、売上高は214億2800万円。

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