毎日の料理に欠かせないガスコンロ。安全性や機能性はもちろんのこと、手入れのしやすさ、スタイリッシュなデザインのものが増えている。リフォームや新築の際にあわせて設置するビルトインタイプの商品が根強い人気だが、今回は同タイプのガスコンロで定評のある3商品にスポットを当てる。
クローズアップ建材 最新コンロ
ビルトインタイプのガスコンロは、シンプル機能のスタンダードなものから、便利な機能満載のミドル〜ハイグレードが売れ筋。
ミドルより上位のビルトインガスコンロはメーカーによる違いはあまりなく、決め手になるのは、優先したい機能の使い勝手やデザインになるだろう。
最近では、グリル内に敷く必要があった水が不要なものや、専用鍋を使った調理やオートメニューなど便利な機能があり、オーブンレンジのような手軽さでグリルを活用できる機種が多いのも特徴だ。
また、ガスや炎が出るゆえの火災や火傷防止の安全機能が高まっているほか、フラットな天板やグリル内の出っ張りがない構造や汚れのつきにくい素材など、一段と手入れがしやすくなっている。
- 無水調理による調理の幅と安心機能
- クレア[パロマ]
![クレア[ パロマ]](https://www.reform-online.jp/news/21466_01.jpg)
![クレア[パロマ]2](https://www.reform-online.jp/news/21466_02.jpg)
- 水なし両面焼ワイドグリルはオーブンのように包み焼きするので、グラタンやローストビーフなども調理可能。揚げものの保温直しやトーストも短時間で仕上がる。従来コンロにありがちなバーナーまわりのこびりつきも、温度軽減効果があるトップレートのガラストップにより発生しづらい。
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