原材料価格の高騰など厳しく
大建工業(大阪府大阪市)が発表した2022年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比26%減の17億円だった。
売上高は、同14%増の607億円。素材事業で国内外のMDFや米国のLVLの販売価格の上昇に円安効果も加わり、増収となった。営業利益は同15%増の50億円。米国でのLVLの販売価格が高水準で推移したこと、また合理化・コストダウンや売価への転嫁を進めたことで増益となった。

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