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大容量と節水性が再認知される国内食洗機市場の変化に着目

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大容量と節水性が再認知される 国内食洗機市場の変化に着目

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住宅設備のトレンド

リンナイ(愛知県名古屋市)は、フロントオープン食洗機の販売に注力する。国内のビルトイン食洗機市場は、2018年に60万台に到達。2023年はやや落ち込んだものの、買い替え需要やコロナ禍による在宅時間の増加もあり、今後も成長が見込まれている。

フロントオープン式に注力

リンナイ モデルチェンジ後搭載した「夜エコ」コースモデルチェンジ後搭載した「夜エコ」コース

国内では1990年代、フロントオープン食洗機が最初に販売され、1999年にスライドオープン式が登場した。同時期、観音開きが主流だったキッチンにも引き出し式が登場。キッチンに食洗機が組み込まれるようになり、スライドオープン食洗機が一気に普及した。

さらに2年後、大容量のスライドオープン深型が販売。食洗機の販売台数は、90年から98年にかけて年10万台を下回っていたが、1999年に10万台を突破。深型が登場した2001年には約35万台に上るなど、スライドオープン食洗機市場が形成されていった。

そのため、各メーカー全体がフロント:スライド=2:1という情勢に変化。

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