TOTO、大建工業、YKKAPの3社が合同で運営する、TDY東京コラボレーションショールームは、次期の年間来館者数10万組超えを目指す。今年11月にオープン1周年を迎えて、1年間で9万6000人を集客した。
10万組超えに向けた施策は2つ。1つは、ショールームイベントの充実だ。1年目は3度の期間フェアの他、リモデルクラブなど主催の週末イベントを129回開催した。今後はさらに開催を増やすことで、一層の集客を図る。2つ目は、TDY社間の連携強化。お客様カードの共有により3社アドバイザー間の引き継ぎを徹底する。
1年目の各社スペースへの来館は、TOTOスペースへ7万1000組、大建スペースに2万2000組、YKKAPスペースに3万9000組だった。(重複有)
「3社が、1つの会社のような『スムーズ』な連携を図ることで、複数社への来館を促していきます」(YKKAP神波秀一執行役員 営業本部長)
左から YKKAP 神波秀一執行役員 営業本部長、大建工業 億田正則代表取締役 専務執行役員、TOTO 古部清取締役 専務執行役員

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