住宅用太陽光発電設備の導入が順調に進んでいる。平成24年7月の固定価格買取制度導入後、平成25年10月末までの発電設備導入量は、累計で183.9万kwに上る。
同数字は資源エネルギー庁が、平成25年10月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめた中で、明らかにした。固定価格買取制度導入前、平成24年6月末までの累計が、約470万kwなので、導入後の1年4カ月で導入前の4割を達成したことになる。
風力発電など再生可能エネルギー全体の累計は585.2万kw。そのうち、非住宅を含む太陽光発電が566.6万kwと、大半を占めている。

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