橋本総業の取引先である販売店、メーカーをつなぐ全国ネットワーク「みらい会」の平成26年度全国合同総会が7月17日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開催された。
正会員、賛助会員、金融会員など合わせて450社、700人が参加。事務局を務める橋本総業の鈴木了取締役専務執行役員による今年度事業計画の発表に続き、正会員と賛助会員企業の代表挨拶が行われた。
正会員を代表して大江管材タイル(神奈川県横浜市)の大江菊宣社長が、また賛助会員企業からはTOTOの喜多村円社長が挨拶。喜多村社長は「当社と橋本総業様とは強い絆を築きながら共に歩んできた歴史がある。今後も『みらい会』を通じて様々な刺激をいただきながら、お客様の声に接し、共に大きな発展を遂げていきたい」と語った。
最後に橋本政昭・橋本総業社長が、世界と日本の経済、金融、マーケット情勢を踏まえつつ、「成長」「ネットワーク」「生産性向上」をキーワードにした今年度の取り組みを発表した。特に販売を伸ばすための成長戦略として、県別営業体制で全国需要に対応する「フルカバー(どこでも)」、仕入れ先リストで全メーカー販売に対応する「フルライン(何でも)」、ソリューション機能の充実などを図る「フル機能(どんなことでも)」の「3つのフル」を推進していく方針を述べた。
最後に、橋本総業の新体制として今年から新たに販売、商品、管理の3本部を置き、田所浩行、桜庭浩、伊藤光太郎の3常務が各部の本部長に就任することを発表した。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1655号(2025/07/07発行)1面
-
1654号(2025/06/23発行)25面
-
1654号(2025/06/23発行)25面
-
1654号(2025/06/23発行)23面
-
1654号(2025/06/23発行)23面