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LIXIL上半期決算、雪害影響と先行投資で大幅減益

LIXIL上半期決算、雪害影響と先行投資で大幅減益 

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 LIXILの2014年度第2四半期決算は、売上高が7961億円で前年同期比7.4%増と増収を確保した。これは前期に新規連結となった子会社の寄与などで海外売上が増加した結果。

 一方、利益面では市場の落ち込みによる国内売上減、雪害影響やリフォーム事業等の先行投資による営業費用増などから、営業利益132億円で前年比48.8%減の大幅減益となった。

 同社グループでは、中期経営計画の基本方針である、国内コア事業のリフォーム市場へのシフト、グローバル事業の拡大、広範な流通の有効活用、コア周辺事業の拡大、経営効率の改善に基づき、収益を伴った成長の実現に取り組んできた。その一環で同社の最高経営執行体としてGMC(Global Management Committee)を発足させ、グローバルマネジメント体制に移行した。

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