城東テクノ(大阪府枚方市)は4月1日より、従来のしろあり保証制度を改良した「しろあり保証1000」をスタートする。

4月1日よりスタート
同社の「しろあり保証制度」はJotoキソパッキング工法を採用する住宅に対し、無料かつ登録制で、万が一シロアリ被害が発生した際の補修費用を10年間にわたって保証するもの。10年間の保証期間が終了した際も、5年ずつ10年までの保証の延長が可能。
これまでの上限500万円だった保証額を1000万円まで増額し、5年目に必要としていた中間検査を定期点検時に併せて行えるように簡素化した。同工法を採用することで床下の換気を確実に行えるため、乾燥や気流を嫌うシロアリの近寄りがたい環境を実現できる。この工法に付随する保証制度は三井住友海上保険とのタイアップで2002年4月にスタートしており、登録件数は55万戸を突破している。

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