リフォームは、築年数どのくらいで行われているのか?その金額は?
アンケート結果では、築年数は「20~30年未満」が最も多く35%だった。金額は20年以上の住居では平均600万円超となった。(リクルート住まいカンパニー調べ)
これによると、リフォームした住居の築年数は、1位「20~30年未満」(35.3%)、2位「30~40年未満(26.9%)と続いた。平均年数は26.3年。
これは中古を買ってリフォームした回答者も平均築年数は24年と、全体値と大きな差がなかった。ただし「10~20年未満」(37.3%)は、全体での「10~20年未満」物件の実施率(22.1%)と比べて高かった。しかし「30年以上の築年数」の物件をリフォームした中古リフォームカスタマーは37.3%で、全体(38.8%)とあまり差はなかった。
エリア別でみると、平均年数は首都圏で25年、東海圏で26年、関西圏で28.6年となる。リフォーム費用は、築年数20年以上の平均が600万円を超えていること、築40年以上の平均リフォーム費用は828万6000円だった。
またマンション(約532万円)と一戸建て(約646万円)の平均費用は約114万円の差があった。年代別では、50代以上では20〜40代と比べ「500~700万円未満」の割合が高かった。
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