有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

杉野製作所、和風に寄りすぎない障子発売吉村障子と吉野杉を掛け合せ

杉野製作所、和風に寄りすぎない障子発売 吉村障子と吉野杉を掛け合せ

このエントリーをはてなブックマークに追加

木製建具を開発、販売する杉野製作所(大分県宇佐市)は、建築家の吉村順三氏により考案された「吉村障子」と奈良県吉野地方で育った「吉野杉」を掛け合わせた「吉吉障子(よしよししょうじ)」を今年2月に発売した。

杉野製作所 腰高窓へ採用し和モダンな雰囲気に草木のシルエットが描かれる障子

吉村障子は、障子の框、組子が18ミリに統一され、閉めた状態であっても1枚のパネルに見えるようデザインされた障子。木材には、経年により風格を増す、赤身柾目の吉野杉を使用。和紙には楮入りの障子紙、土佐和紙を採用している。同社は、吉村障子と吉野杉を掛け合わせた障子を「吉吉障子」と名付けた。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : 木製建具 杉野製作所 障子

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる