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YKKAP、減収減益海外事業の不調と資材高騰が響く

YKK AP、減収減益 海外事業の不調と資材高騰が響く

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リフォーム産業新聞イメージ画像59_YKK AP(記事挿入用)

YKK AP(東京都千代田区)が属するYKKグループは、中間決算で減収減益となった。売上高は前期比97.5%の4808億円、営業利益は78.3%の248億円だった。窓や玄関などを取り扱うAP事業の売上高は前期比99.2%の2686億円だったが、営業利益は同93.3%の58億円と減収減益。

日本国内では法改正を見据えた新築住宅着工の駆け込みがあり、住宅用高断熱窓の需要や内窓を中心とした窓リフォーム、ビル改装分野が好調。ただし海外事業は不調で、加えて原材料高騰や資材費の増加、販管費上昇の影響で営業利益が減少した。

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