光熱費の高騰で、リフォームの際には、暖かさはもちろん節約したいという施主は多い。効果的な内装材を選んで快適な冬に備えたい。
クローズアップ建材 節約 断熱リフォーム
住まいごとの節約を実現するためには、断熱性能の見直しが欠かせない。多くは大規模改修やリノベーションの時に内装材を壁の中に施工するが、断熱材は年々その性能が上がっている。省エネにもつながるため、大変有効だ。
断熱材は、熱抵抗の高いガラス素材や現場での吹き付けで高い機密性が保てる素材のほか、フェノールフォームやポリエステルなど、さまざまな原料や施工方法のものがある。住居の特性を考慮しながら最適な建材を使用することで、そのメリットを最大限に生かすことができる。
屋根や内壁全体に断熱材をしっかり施工すれば光熱費の削減になるほか、防湿性能の向上も相まってカビや結露対策にも役立つ。リビングなど、家の中で暖房が比較的充実している居室と、廊下や洗面・浴室などの水回りでは温度差が大きくなりがちだ。断熱材を入れ替えるリフォームによって室内の温度差が軽減されれば、季節を問わず快適に暮らすことができる。
- 高気密な薄型吹き付け断熱材
- アクアフォームNEO[日本アクア]
![アクアフォームNEO[日本アクア]](https://www.reform-online.jp/news/67963_01.jpg)
-
高い断熱性能を有し、とくに寒冷地や高断熱が求められる場所で性能を発揮する。防耐火構造の大臣認定を取得し、火災時も燃焼が抑えられるように設計。また、吹き付け施工により隙間なく密着することで非常に高い気密性が得られ、冷暖房効率を上げて建物全体のエネルギー消費を抑える。自己接着力により、長期にわたり安定した性能を維持する。
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/12/07更新)
-
WEB限定記事(2025/12/07更新)
-
WEB限定記事(2025/12/06更新)
-
WEB限定記事(2025/12/06更新)








